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腰痛とダイエットの関係

腰痛の時に疑うべきこと

腰痛になる女性特有の原因とは

腰痛に悩んでいる人の多くは女性であるという、調査結果があります。
なぜ腰痛になるのは女性が多いのでしょうか?

そこには、女性特有の身体的特徴や生活習慣による原因が、潜んでいるのです。
特別なことをしたわけでもないのに腰痛が起きているとすると、普段の生活のなかで気づかないうちに、腰痛になる原因をつくっているのかもしれません。

*ダイエット
特に20~30代の若い女性には、一年中ダイエットをしているなんていう人も多いでしょう。とにかく体重が増えることが気になるあまり、食事を極端に減らしていて、なかには一日一食しか食べないなんていう女性もいます。

そのような偏った食生活が栄養不足を引き起こし、もともと男性に比べて少ない筋肉量が、さらに減少します。そして腰椎がうまく支えられなくなります。
その結果、椎間板に過度な負担がかかるなどしてバランスが崩れ、椎間板ヘルニアを発症し、腰痛に悩まされるようになります。

さらに、過度なダイエットによって起こる女性ホルモンの減少も、腰痛の原因になります。
ダイエットによって体脂肪が減ると、体脂肪を原料としてつくられている、エストロゲンという女性ホルモンの分泌量も減少します。

エストロゲンは骨密度を保つための重要な要素ですから、エストロゲンが減るということは、つまり、骨がもろくなることを意味します。

閉経後にエストロゲンが減少して、骨粗しょう症になる女性も多いですが、若い女性でも、過度なダイエットによって同じような状態になる人がいるのです。
そのように骨が「老いて」しまうと、腰を支える力も弱くなり、腰痛に悩まされるようになるのです。

*ハイヒール歩行
ハイヒールを履いて颯爽と歩く女性の姿は、とても格好が良いものです。
ただ、姿勢が前側に傾いて背が曲がる、いわゆる猫背の状態で歩いている女性もたくさんいます。

猫背になると、自然とバランスを取るために腰を突き出すようになり、腰に過度な負担がかかります。
そのままハイヒール歩行を続けているうちに、腰痛を発症することがあります。

美しくありたいと努力することは、とても素晴らしいことです。
しかし、健康を害してしまっては、元も子もありません。
綺麗に痩せたいのなら、食べないダイエットではなく、栄養バランスの良い食事を食べて健康的に痩せる、という方法を考えましょう。

また、長い時間歩くような日はハイヒールを避けるなど、一週間のうち何日かは、足を休ませるために平靴を履くなど、美しさと健康のバランスを考えた、賢い選択をしましょう。

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